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シンガポール、アゼルバイジャンと日本の3会場について、今季はF1のレースが開催されないことが正式に決定した。F1は引き続き15から18戦の開催を目指している。
シンガポールとアゼルバイジャンは市街地レースという性質上、準備には長いリードタイムが必要とされ、また新型コロナウイルスのパンデミックによる渡航制限の状況も先行き不透明なことから、開催が疑問視されていた。日本GPを主催する鈴鹿サーキットは、「国内外における今後の状況変化や、渡航規制の解除が見通せない状況のなか、安心・安全な環境で開催するための準備期間も考慮し、やむなく中止の判断をいたしました」と声明を発表している。これでF1には開催が決まったヨーロッパでの8戦以外のオプションがかなり狭まったことになる。
「新型コロナウイルスのもたらしたチャレンジの結果、われわれとアゼルバイジャン、シンガポールと日本のプロモーターたちは2020年シーズンのレースを中止する判断を下した」とF1は声明を発表した。「こうした決断はプロモーターたちが国内で直面するそれぞれのチャレンジを考慮してなされたものだ」
「シンガポールとアゼルバイジャンでは市街地サーキットを建設するために長いリードタイムが必要とされるため、こうした不確実な状況の中でのイベント開催は不可能となった。そして日本では渡航制限の解除が見通せないことが開催中止の判断へとつながった」
今月初めに発表された最初の8戦は9月初めまでの日程となっており、F1はその後ヨーロッパにとどまるか、遠征するかを検討している最中だ。ヨーロッパ内での追加候補としては、イタリアのムジェロとイモラ、ポルトガルのポルチマン、ドイツのホッケンハイムなどが含まれている。
ロシアGPのプロモーターはグランプリを開催したい意向を示しており、2週続けての開催も可能と打診している。中国、ベトナム、アメリカ、メキシコとブラジルもまだ検討対象だが、どれも今年後半に開催されるという保証はない。
中東のバーレーンとアブダビは終盤に組み込まれる可能性が高く、アブダビは元々11月末に最終戦が行われることになっていた。
今週、F1マネジングディレクターのロス・ブラウンはバーレーンで異なるレイアウトを使って2レースを開催し、レース数を増やす可能性について言及している。
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June 12, 2020 at 04:34PM
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