2020年04月24日17時31分
2021年夏に延期された東京五輪で、女子マラソン代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)は1年の猶予期間により大きく飛躍する可能性を秘めている。鈴木を指導する高橋昌彦監督(55)が電話取材に応じ、五輪でのメダル獲得に向け、21年1~3月に行われる国内マラソンの大阪国際女子、東京、名古屋ウィメンズのいずれかに出場するプランを明かした。
トラックで実績を重ねてきた鈴木は、16年リオデジャネイロ五輪で5000メートルに臨んだ。マラソンには18年8月の北海道、五輪切符を手にした19年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の2回しか出場していない。高橋監督は「もう一回マラソンを経験しておきたい思いがあった」と話す。
鈴木は1月末に右太もも裏を肉離れしたが、順調に回復。5月にランニングを再開し、トラックレースや駅伝を経て本格的なマラソン練習に入る予定だ。高橋監督は「マラソンは来年1月の大阪、3月の東京、名古屋あたりを考えている。海外の有力選手も出るような高速ペースでレベルの高いレースを経験して、五輪につなげたい」と今後の流れを思い描く。
夏場には五輪会場となる札幌のコースの下見も検討している。トラックで培ったスピードにスタミナと経験が加われば、日本女子で五輪4大会ぶりの表彰台、さらに日本記録(2時間19分12秒)更新も見えてくる。高橋監督は「スピードを生かせれば2時間18分台のレースができる」と潜在能力の高さを認めた。
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April 24, 2020 at 04:35PM
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鈴木、国内マラソン出場も 高橋監督「高速レース経て五輪へ」 - 時事通信ニュース
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