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旧軽井沢のレース店、歴史に幕 消費の変化や新型コロナで - 信濃毎日新聞

 軽井沢町旧軽井沢の「銀座通り」で100年余り営業してきたレース製品の店「大城レース」が、11月3日を最後に閉店する。消費の変化などで以前から検討していたが、新型コロナウイルスによる観光客の減少も一因という。

 4代目社長の大城潔さん(75)によると、明治期に東京都で創業。軽井沢には1918(大正7)年に店を構えた。大規模な別荘地開発が盛んになり始めた時期で、西欧の客がレースのテーブルクロスやエプロンを買い求めたという。その後、生活様式の変化で商品は土産用のハンカチなど小物が増えた。新幹線開通などでも町並みや客層が変わり、近年は販売が振るわなかったという。

 「古い店が減り、ゆったりした別荘地の雰囲気も変わってきた。寂しい面もあるが時代の流れ。長年のご愛顧に感謝したい」と大城さん。ネット販売などは続け、「機会があれば」都内などで店を再開することも検討するという。

(10月17日)

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October 17, 2020 at 07:26AM
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