F1をはじめ数多くのマシンデザインを手がけ、日本のレース界でもエンジニアとして活躍したリカルド・ディビラが病気で亡くなった。享年74歳。
ブラジル出身のディビラは大学て機械工学を学んだあと、同郷で活躍していたウィルソンとエマーソンのフィッティパルディ兄弟が立ち上げた「コパスカー・フィッティパルディ」に加入し、様々なレーシングカーをデザインした。中でも1975年から1977年にF1を戦った際のマシンには自身のイニシャルである「D」とフィッティパルディの「F」を組み合わせた『FD』というマシン名がつけられた。
その後ディビラは、1980年代に入ると他のF1チームに移籍し、ライフ、リジェ、マーチなどで活躍した。2000年以降は日本のモータースポーツ界にも携わるようになり、2004年から2007年に日産がGT500クラスで使用したフェアレディZの開発にも大きく貢献した他、サードや童夢でもエンジニアとして活躍した。
近年ではル・マンのプロジェクトや海外のGT3車両でのレース活動に携わり、特にブランパンGTで活躍したニッサン・GTアカデミーのチームではヤン・マーデンボローや千代勝正とともにレースを戦った。しかし、4月25日に病気によりフランスで亡くなったことが分かった。
デザイナー、エンジニアとしてF1をはじめ様々なカテゴリーで活躍してきたディビラ。心から哀悼の意を表します。
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April 25, 2020 at 11:28PM
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