WHO(世界保健機関)の新型コロナウイルス対策基金への募金10万ドル(約1075万円)を集めるため、6人のF1ドライバーを中心としたeスポーツ・シリーズが立ち上げられ、3ラウンド6レースが行なわれた。参加したドライバーは、Twitchでその模様を配信。最終第3ラウンドは、カタルニア・サーキットとレッドブルリンクを舞台に行なわれた。
最初のレースは、三つ巴のレースが展開された。これを演じたのは、ポールポジションからスタートしたアーサー・ルクレール(シャルル・ルクレールの弟)とルカ・アルボン(アレクサンダー・アルボンの弟)、そして、元F1ドライバーのストフェル・バンドーンである。
バンドーンは、最初の義務ピットストップの際にアーサー・ルクレールの前に出ることに成功するが、アーサー・ルクレールも負けじとコースに復帰した周でポジションを奪い返した。しかしバンドーンは、最終ラップで同じようにアーサー・ルクレールを抜き返し、そのままトップチェッカー。7番グリッドから、シリーズ初優勝を決めた。
アーサー・ルクレールが2位に入り、ルカ・アルボンが3位に入った。
シャルル・ルクレールは、F2ドライバーであるルイ・デレトラとウイリアムズのニコラス・ラティフィとの三つ巴の戦いを勝ち抜き、4位を確保した。
レッドブルリンクで行なわれたレース2では、シャルル・ルクレールとアレクサンダー・アルボンのふたりが、スリリングな戦いを披露した。彼らは毎周バトルを繰り広げ、最終ラップで全てが決着した。
アレクサンダー・アルボンは、あたかも2019年のマックス・フェルスタッペンのようにシャルル・ルクレールを攻略し、トップチェッカーを受けた。しかしアレクサンダー・アルボンには、複数のコーナーでショートカットがあったとして、ペナルティが科せられ、3位に降着。シャルル・ルクレールが勝利を収めた。2位にはルカ・アルボンが入った。
この勝利により、シャルル・ルクレールはこのシリーズでチャンピオンを獲得することになった。
ハースのリザーブドライバーであるルイ・デレトラは、ルノーのジュニアドライバーであるクリスチャン・ルンガーとレアル・マドリードのゴールキーパーであるティボ・クルトゥワを抑えて4位になった。
マクラーレンのランド・ノリスは10位。アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィは、第1レースで3番手走行中の1周目にスピンし、ウォールに激突した。
ウイリアムズのジョージ・ラッセルは、ポイントフィニッシュを果たすことはできなかった。
6人のF1ドライバーは、日曜日に行なわれるF1公式の”バーチャル・グランプリ”で再び対決することになる。なおこのレースには、初めてカルロス・サインツJr.(マクラーレン)が参加することになっている。
今回のチャリティレースでの募金総額は、7万ドル(約750万円)を超えることになった。
"レース" - Google ニュース
April 17, 2020 at 10:12PM
https://ift.tt/2Vi4d69
6人のF1ドライバーが集まったチャリティeレース、750万円の募金集める - Motorsport.com 日本版
"レース" - Google ニュース
https://ift.tt/2EJpU5V
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "6人のF1ドライバーが集まったチャリティeレース、750万円の募金集める - Motorsport.com 日本版"
Post a Comment