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【新潟2歳S】レース展望 - サンケイスポーツ

素質馬が多くそろった新馬戦を快勝したシュヴァリエローズが最有力候補

素質馬が多くそろった新馬戦を快勝したシュヴァリエローズが最有力候補【拡大】

 新潟では日曜メインに新潟2歳S(30日、GIII、芝1600メートル)が行われる。昨年の1~4着馬たちはのちの2歳重賞でも馬券に絡んでおり、秋以降を占う上でも見逃せない一戦だ。

 南部杯を勝ったベストウォーリアの半弟ブレイブライオンなど、素質馬が多くそろった新馬戦を快勝したシュヴァリエローズ(栗東・清水久詞厩舎、牡)が最有力候補だ。好スタートを決めて3番手でレースを進めると、外から抜け出そうとした2着馬との追い比べを制してデビューVを決めた。2着馬に一度は前に出られる場面がありながらも、ゴール前で差し返す根性は秀逸だ。ディープインパクト産駒らしく、相当なポテンシャルを秘めている。

 キズナ産駒のフラーズダルム(栗東・松永幹夫厩舎、牝)が逆転候補の筆頭だ。新馬戦は2番手でレースを進め、メンバー中最速の上がり3ハロン35秒5の脚で後続を突き放して快勝した。4馬身差をつけた2着馬は次走できっちりと勝ち上がっており、レースレベルの高さもうかがえる。道悪を苦にしないところも強みだが、さらなる前進が期待できそうな良馬馬でのレースぶりも興味深い。

 アイルランド産馬のショックアクション(栗東・大久保龍志厩舎、牡)は2走目での勝ち上がり。フルゲートの外枠ながらも好スタートを決め、楽に4番手のポジションを取った。直線で悠々と抜け出し、2着馬に4馬身差をつけて圧勝。スタートもよく、この馬も能力の高さはメンバー中トップレベルだ。

 新馬戦、ダリア賞を連勝中のブルーバード(美浦・中舘英二厩舎、牝)も怖い存在だ。メンバー中、唯一の2勝馬でオープンクラスでの実力は証明されている。小柄な牝馬だが、そこから繰り出される豪快な末脚は魅力的。1ハロンの距離延長をこなせるかが鍵になる。

 他には新馬戦で追い出しを待たされながらも、上がり最速の末脚で差し切ったブルーシンフォニー(美浦・伊藤圭三厩舎、牡)や、2馬身1/2差をつけて新馬戦を快勝したロードマックス(栗東・藤原英昭厩舎、牡)、同じ舞台の新馬戦を楽勝したハヴァス(栗東・橋口慎介厩舎、牡)、引き続き藤田菜七子騎手とコンビを組むジュラメント(美浦・根本康広厩舎、牝)などにも注意を払いたい。

★新潟2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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August 24, 2020 at 01:56PM
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