緊急事態宣言後もボートレースは開催されてきた。電話・インターネットで舟券の購入ができ、画面を通じてレースの視聴も可能。ただ通常とは違い、無観客開催で、全国の場外舟券発売場が閉鎖されるなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策が取られてきた。今回はその感染拡大防止策を一部紹介したい。
報道陣は毎日の検温、報告が義務。体温が37度を超えると、取材はできない。マスク着用も必須。取材には人数制限が設けられた。フェイスシールド着用で、透明なアクリル板越しにしか取材ができないレース場もある。現場ではソーシャルディスタンスがしっかりと保たれていた。
レース場への移動が多い選手も、リスク回避への意識は高い。ある若手選手は新幹線移動の際、座席などを除菌シートで丁寧に拭いているという。選手の衛生意識の高さは人一倍だ。
現在、一般戦は地区内斡旋(あっせん)だが、ビッグレースは全国の移動を伴う。GIなどで各地に転戦する石渡鉄兵は「なるべく物に触らないように心掛けています。髪は切りに行けていない。だからといって自分で切るのは“勝負駆け”ですからね(笑)。自分が感染して開催中止にでもなったら“伝説”になっちゃうし、気を使っています」。ピットでも手作りのマスクを着用している石渡は、普段より髪が伸びたワイルドな姿になっている。
ボートレース大村では一般戦に限り無観客が解除され、場外舟券発売場も徐々に営業を開始し始めた。日常は戻りつつあるが、まだまだ油断は禁物だ。取材の際はもちろん、日常生活でも感染リスクを避けながら、ボートレースの魅力を伝えていきたいと思っている。(海老澤義勝)
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May 29, 2020 at 09:30AM
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